合格最前線Newsにあるように『保有水平耐力計算によって安全性が』で検索
法令集で、令36条の2項第一号を見る。
第81条第2項第一号イに掲げる構造計算とは、保有水平耐力計算を言ってる
第6節 鉄筋コンクリートに関する仕様
令73条 鉄筋の継手と定着
令74条 コンクリートの強度
令75条 養生
令76条 型枠と支柱
令77条 柱の構造
令77条の2 床版の構造
令78条 はりの構造
令78条の2 耐震壁
令79条 かぶり厚さ
柱の構造は令77条。
一号、二号は主筋の本数や緊結の話。
三号から帯筋の径、四号が帯筋比、五号で柱の小径、六号に断面積0.8%の話。
かぶり厚さは、適用除外に入ってない。
なので、バツ!
問題のタイトル部分の「構造仕様規定と構造計算の組み合わせ」の文字を確認。
これをきっかけにして、「かぶり厚さ」で検索した問題もやってみます。
おつかれさまです!
進捗50%越えましたね!
この調子、この調子!
構造専門の方は、法規苦手かもしれませんが、
法20条〜令36条以降〜令82条以降の体系をじっくり読みとくことで、法令の構成の理解が進めば、基準法内の他の条文に応用できると思いますので、
単なる○×クイズにせず、
構造の文章題の勉強と並行して、しっかり基準法や基準法令の構成を読み込んでくださいね。
実際の構造計算は、告示や規準書とかで勝負決まるので、構造計算はものすごく得意でも、その上位法である基準法や基準法令に疎い方が稀にいらっしゃいますが…
申請やテキハン出すにせよ、基準法、基準法令、基準法規則、士法やなんかの書類作成能力も必要なので…
(必要書類がわかってない構造の人と仕事すると、抜けばっかりなんです、事実…涙)
上位法がナニ言ってて、それで今どの辺の計算をやってて、提出書類はナニとナニっていう理解があると、仕事めっちゃ速くこなせるようになります。
がんばってください!
ありがとうございます!!
法令の構成を追いかけて、理解していくようにします!
単なる暗記とマルバツ作業にならないようにします!